ブタ鼻の引き笑い

昨日、
前の前の勤め先の元・同僚から連絡があった。
相手はすっごい年配のおばちゃんで、
その体の97%は「図々しぃガサツの塊」で
出来ている様な人である。

今、どうしてんの?って
聞くから故障で絶賛ニート中だと伝えた。
実は前の職場にも
同じタイプの人らがいて絶望していた。
共通している点があって、
「なんで福祉の現場に?」と
首を傾げる様な人達なのだ。

『私、できません!』
彼女らは口を揃えてそう云う。

ハイエースの運転はまだしも、
ベッド移乗、特浴までも;
嘆かわしいかな
重量級な人の扱いをも拒むと云う;
当然、その可笑しなスタッフ以外で
やらなきゃいけない
1人1人の負担も大きくなってしまう。
故障してても「新しい人が入るまで・・・」
と、退職は延び延びだった。
話しを元に戻そう。
何で電話してきたんだろう???

「今、凄い楽よ〜?重たい人もいないし〜!」
「へー、じゃあ楽で良かった。」

もし、遊んでるなら
手伝いに来ないかなって所長が言ってるとか。
”フガッ” 
もう・・・ブタ鼻の引き笑いが出た。

せめて、ベッド移乗が出来る様になって、
ステップワゴン位は転がせる様になりましょうよ。
アタシは介護職になんの未練もない、残念でした草

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